埼玉県三郷市周辺はホットスポットです。

草刈など、野外で地表に近い場所での作業は放射性物質を浴びる危険性があります。
先日も、草刈機で草を刈る仕事をしましたが、大分吸い込んでしまったかも知れません。

今年も夏以降に草刈りの仕事を依頼されると思います。たぶん。
早く、宇宙戦艦ヤマトが帰ってくるといいのですが・・・

草刈り機で草を刈る時のコツをいくつかご紹介します。

1 まずは、草刈りの範囲内にある物を可能な限り移動
  途中で移動させる時は、草刈り機を止めないといけないからです。
2 1回目は軽めに刈る
  岩や石ころ、ゴミなどに当たらないようにします。
  私の先輩は、石ころを飛ばした先が銀行で、針金入りにガラスを割って12万円弁償したそうです。
3 石ころやゴミをどかす
  2回目に深く刈る時に当たって飛ばさない為です。
4 端を先に刈っておく
  端っこは草刈り機では刈れませんので、先に刈っておくと見やすくなりますので良いです。
5 適度に休憩をとる
  集中力をなくすと怪我をしますし、機械も連続使用すると壊れますので、まめに休みます。
  仕事の時は一日でやりますが、出来れば数日に分けた方がいいと思います。

草刈り機の選択
エンジン式:パワーがあって、燃料を買っておけば一日中使えます。
電動コード式:家庭用でパワーがないので、広い範囲の作業には向きません。
電動充電式:パワーがありますが、高価で充電が切れると使えませんので、充電出来る環境が必要です。

歯の選択
ナイロンひも:安全性が高いのですが、固い草が生えているところには向きませんので、使える範囲が狭いです。
ワイヤーひも:刈り取りの能力は高いのですが、チギレタときは凶器になります。
円盤:怪我の危険性は高いのですが、刈り取り能力が高く、根元や細い樹木も切れます。

安全対策
歯が外れないか、何度も確認が必要です。
石などが飛ぶので、ゴーグルで目を守ります。
しっかり持って腰を下ろします。


自宅の庭を刈る場合は、コード式の草刈り機で歯をナイロンにして、まめに刈るのが一番だと思います。

便利屋の仕事は減りますね。