不用(要)品処分を安くするコツはズバリ減らす事ですが、なかなかそうはいかないのが現実です。

建設関係の企業に、不用
(要)品処分のご依頼を受けました。
賃貸マンションの3階と4階のお部屋にある生活用品一式を処分する内容です。
寮兼現場事務所で使っている感じでした。

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お部屋を引き払う理由は伺いませんでした。

ですが、立ち会いをしていただいた方が、現在は関西方面の現場にいかれているという状況から推測しますと、メインの現場が変わったために移動したのではないかと思います。
そして、古い生活用品は処分することにされたのではないでしょうか?

冷蔵庫や洗濯機も処分されたので、電化製品付きの賃貸契約で不要になったのかも知れません。
短期ですと「全部入り」の契約はお得だと思います。
私も岐阜県で3部屋を3ヶ月借りて、寮兼現場事務所にした経験があります。

立ち会いのお客様は非常に気持ちのよい方で、搬出・運搬・積み込みを手伝っていただきましたが、「手伝っていただいて恐縮です」と言えば、「待っているのも暇だから」とさらっと答えてくださいました。エレベーターが無いので冷蔵庫やタンスなどの運搬は負荷がかかりましたから、大変助かりました。
お客様はすべてを把握されてはいなかったようで、廃車にする車から不用(要)品が出てきてしまい、追加料金をいただくことになりました。
それらは、普段は家庭用のゴミとして捨てられる物でしたので、どこかの時点で捨てておけばよかったのですが、引き払う段階ではどうにもなりませんね。

やはり、いらなくなったら直ぐに捨てるか、少なくとも移動が決まった時点で倉庫や車にあるものは、部屋に持ち込んで見えるようにしておくことが大切だと思いました。

しかし、時間が無い時は仕方がないですね。

お困りの際は、ご連絡下さい。電話一本で駆けつけます。